リーガルトランスレーション栄古堂:ATA & NAATI Certified Translators

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戸籍謄本の英訳FAMILY REGISTER TRANSLATION

法律翻訳専門:リーガル翻訳の栄古堂リーガルトランスレーション栄古堂は、アメリカ大使館のLanguage Services(通訳・翻訳者リスト)、カナダ大使館の通訳・翻訳者リスト、フィンランド大使館の翻訳事務所リストに掲載されている、 ビザ申請などの目的で、公的機関に提出する戸籍謄本の翻訳証明書付きのリーガル翻訳、および公証取得、翻訳認証(公証役場+法務局)された翻訳文にアポスティーユ (Apostille) 付与などの要求に適切な対応ができるリーガル翻訳事務所です。国際翻訳家連盟(Federation of International Translators、略称FIT)の正会員で認定プログラムを確立した翻訳者・通訳者の団体に所属する公文書の翻訳に於ける資格あるプロの翻訳者 (Authorized Translator) が翻訳文を認証し、適法に翻訳証明書 (Certificate of Translation)又、必要に応じて法定宣誓書(STATUTORY DECLARATION FOR TRANSLATORS DOCUMENTS TRANSLATED FOR A CANADIAN TRAVEL DOCUMENT APPLICATION)を発行します。

戸籍謄本、改製原戸籍謄本、除籍謄本の認証翻訳

この分野の翻訳に於いても日本人とは全く異なる文化や宗教、習慣を持つ外国人に対する深い理解が大切です。 外国向けの戸籍謄本の公式翻訳は、 その国のビザ申請に使用されるケースが大半を占めます。書類を受理する担当者の為に読みやく整えられた公認翻訳者による翻訳には、ビザの 発給に要する時間を短縮する効果もあると考えられます。非公認の翻訳者によって翻訳された書類を提出すると申請処理にかなり影響するかもしれません。弊翻訳事務所が用いるビザ申請用の戸籍謄本の公式翻訳書式テンプレートは、The National Accreditation Authority for Translators and Interpretersの 複数の認定翻訳者(Fully qualified and accredited translators for legal)によりハンドメイドで雛形が構築され、 その後改訂を繰り返し今日に至っており、シンプルで明晰な英語の表現は、広い視点から幾度となく考え抜かれ、数年以上の実績を経て定着しつつあるものです。

  • 戸籍謄本の翻訳は、戸籍謄本の様式に応じた完全翻訳の形式となります。家族全員の証明が必要でない方は、戸籍抄本(個人事項証明)を取得の上、お申し込みください。その場合は、戸籍抄本(個人事項証明)の様式に応じた完全翻訳の形式となります。
  • 姓名の表記は、名と姓を明確に区別する為、姓をすべて大文字とする表記法で統一しております。

Certified translationとは?

法律翻訳専門:リーガル翻訳の栄古堂「Certified translation」とは、字義的には「認証翻訳」つまり認証者として正規の翻訳者による翻訳証明書付きの翻訳書類という意味になります。法律翻訳における豊富な実務経験があるパラリーガルか、又は、国際翻訳家連盟( Federation of International Translators略称FIT)の正会員で認定プログラムを確立した翻訳者・通訳者の団体に所属する公文書、法律文書の翻訳に於けるプロフェッショナル・トランスレーターは、「Certifier」として翻訳文を保証する為、英訳のカバーレターになる「CERTIFICATE OF TRANSLATION」(翻訳証明書)を発行します。英訳及び翻訳証明書には、通常、翻訳会社の社用箋を用い、翻訳会社の連絡先が記載され、翻訳証明書には、証明文、文字表記による翻訳者の氏名、翻訳者協会の認定番号が記載された認証印押印、翻訳者の直筆署名が付記されます。尚、外国の書類審査機関が公開している書類のチェックリストを読むと、「Certified translation」は、「公証翻訳: Notarized translation」の意味でも使われているケースがまれにあることが分かります。 この要求を満たす英訳書類の作成方法を以下に分類してみました。

1:日本語から英語への翻訳資格を保有する政府認定翻訳者の翻訳証明書を付ける。 (英訳の真実性を公証するもの。)

2:宣誓書を作成し、誓約者が領事や公証人の面前で署名した事実を公証していただき誓約者の認証に信憑性を付与する。(英訳の真実性についてはなんら公証するものではありません。)

3:上記を組み合わせ英訳の真実性を公証し、誓約者の認証に信憑性を付与する。

戸籍謄本のリーガル認証翻訳の基本的な構成

下記の1から3までの3種の書類を綴じて1冊にし、認証印を押印します。
1.翻訳証明書
2.英語訳
3.翻訳対象書類(スキャン)
*公式翻訳書類の各ページに翻訳者の認証印と署名を入れます。
*公式翻訳の用紙:A4サイズ
†:翻訳製品は、翻訳者の肉筆署名と日付入のオリジナル(大使館など官公庁へ提出する公式書類)になりますので、通常、郵送のかたちで納品します。但し、ご希望によりスキャンデータを電子メールの添付書類として納品することもできます。
†:オンラインによる登録申請などで電子メールに添付する公式翻訳のスキャンデータを必要とされる方は、前もってご相談ください。

戸籍抄本のリーガル英訳例

「個人事項証明」の英訳 Certificate of registered items for an individual
「本籍」の英訳 Legal domicile
「氏名」の英訳 Full name
「戸籍事項」の英訳 Registered items
「戸籍編製」の英訳 Compilation of family register
「編製日」の英訳 Date of compilation
「戸籍に記録されている者」の英訳 Registrant of this register
「名」の英訳 Given name
「生年月日」の英訳 Date of birth
「配偶者区分」の英訳 Spousal status
「父」の英訳 Father
「母」の英訳 Mother
「続柄」の英訳 Relationship
「身分事項」の英訳 Identification details
「出生」の英訳 Birth
「出生日」の英訳 Date of birth
「出生地」の英訳 Place of birth
「届出日」の英訳 Date of notification
「届出人」の英訳 Notifier
「送付を受けた日」の英訳 Date of receipt
「受理者」の英訳 Receiving authority
「以下余白」の英訳 No further entries
「発行番号」の英訳 Issuing number
「これは、戸籍中の一部の者について記録されている事項の全部を証明した書面である。」の英訳 I hereby attest that this is a true copy of all the items recorded for this registrant in the original family register.

世帯主と筆頭者の英訳

世帯主とは、世帯構成員の代表者です。世帯主の英訳は、Head of the household又はHouseholderとなります。 筆頭者とは、戸籍に記録されている最初の者です。筆頭者の英訳は、First registrant in the family registerとなります。

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